加盟規約 | 新日本スポーツ連盟兵庫テニス協議会

加盟規約

新日本スポーツ連盟兵庫テニス協議会の各種規約は下記の通りとなります。

クラス分けとランキング規定

現在のクラス・実力などを数値で把握することを目的として、年度ごと各大会結果を元にクラス分けおよびランキングを公開しております。クラスやクラス内順位を明確にすることで技術向上のモチベーションにつながります。実力に準じた参加資格を設けることで、ドロー作成基準が明確になり公平なドロー作成が図れます。

ランキングの規定については、ランキングおよび各ランキング表をご覧ください。

  • 非加盟・連盟員ともに初参戦はどのクラスからでも参加出来ます。連盟員の場合はクラブ代表者の責任において適正な判断が原則となります。
  • B級・C級の優勝者は次回より同一クラスへの参加は認められません。
  • 獲得ポイントは大会のグレードや参加者数などにより変動します。
  • ランキングは獲得ポイントと出場大会の平均にて算出します。
  • 上位クラス昇格の際は、下位クラスで取得したポイントを持ち越してランクインとなります。
  • 規定のクラスより一つ上のクラスに参加した選手が、上記の規定を満たされた場合にもポイントを持ち越して上位クラスにランクインとなります。
  • ランキングは連盟員の大会結果のみです(非連盟員はランキング対象外)。
  • 各大会のドロー作成はランキングを基準としますが、非連盟員は過去の成績及び他の大会結果を考慮する場合もあります。
  • クラス分け及びランキングの規定は変更する場合があります。

大会申し込みの優先について

1つの大会・クラスにおいて申し込みが多数あった場合は、基本的に下記の通り決定します

  • 連盟員は非加盟より優先
  • 第1締切は第2締切までの申し込みより優先(第1締切後は先着順)
  • 上位クラスを優先(下記「上位クラスの優先とは」参照)
  • 抽選

上位クラスの優先とは

参加可能大会数は 初級、C級、B級、A級の順で多くなっていますので、1つの大会・クラスに申し込みが多数の場合はA級、B級、C級、初級の順で優先します。

例1)
30人枠のオープン大会に、A級10人、B級25人、C級5人の申し込みがあった場合

例1
  • ※1 確定
  • ※2 B級25人で抽選の結果「当選」
  • ※3 B級25人で抽選の結果「落選」…次回の同じ大会は優先
  • ※4 抽選外…次回の同じ大会の優先無し

例2)
20人枠のベテラン大会に、A級5人、B級10人、C級10人、初級5人の申し込みがあった場合

例2
  • ※1 確定
  • ※2 C級10人で抽選の結果「当選」
  • ※3 C級10人で抽選の結果「落選」…次回の同じ大会は優先
  • ※4 抽選外…次回の同じ大会の優先無し

抽選で落選した選手が、次回の同じ大会に申し込みされる場合は、落選した大会名・日付を申し込み時に申告をして下さい

大会規定

シングルス・ダブルス大会の参加規程は下記の通りとなります。

シングルス大会 ダブルス大会
オープン どなたでも参加できます。
A級 A級およびB級選手が参加できます。 A+A、A+B、B+B
AB級
B級 B級およびC級選手が参加できます。 B+B、B+C、C+C
BC級
C級 C級選手のみ参加できます。
※スクールコーチの出場はご遠慮ください。
C+C
スクールコーチは出場不可※1
初級 初級資格※2のある選手のみ参加できます。
試合に出るのが初めての方や試合経験乏しい方(スクールで初中級以下)のための大会です。
スクールで中級以上やコーチの方は出場不可※1
     

※1 高レベルの方やコーチ経験者の出場が発覚した場合はエキシビジョンや失格などペナルティを課す場合があります。
※2 C級大会で2回戦以上突破された方、予選1位通過された方、また初級大会で2回1位になられた方、1回でも3戦全勝された方は、次回から初級大会にエントリーすることができません

ダブルスのペア変更につきまして

ドローの公平性などからエントリー締め切りを過ぎたペアの変更は、原則的に受け付けておりません。ただし、ペア変更しても以下の条件であれば、参加していただくことができます。

予選リーグ内の消化試合(コンソレーション・下位トーナメント含む)

予選で勝っても本戦に出場することは出来ません(トーナメントだけの大会では認められません)。不正が発覚した場合該当選手は今期中の出場資格は認められません。あらかじめご了承ください。

不正が発覚した場合、不正行為が発生した場合は、選手及びクラブにはペナルティーを課す場合があります。
処分の内容、期間については会議にて決定いたします。

加盟規約

  1. 第1章(名称)
    1. 第1条
      本会は、新日本スポーツ連盟(以下「スポーツ連盟兵庫」という)兵庫テニス協議会(以下「本会」という)と称し、事務所をスポーツ連盟兵庫合同事務所におく。
  2. 第2章(目的)
    1. 第2条
      本会は、スポーツ連盟兵庫の規約にのっとり、テニス界の民主的発展に寄与すること、会員各自の体位の向上と、会員相互の親睦を図ることを目的とする。
    2. 第3条
      本会の目的を実現するために、次の諸活動を行う。
      1. 職場、地域、学校でのテニス活動を活発にする。
      2. 協議会、講習会、合宿等を開催する。
      3. 指導員、審判員、選手の養成を行う。
      4. 施設、用具等の諸条件改善の活動を行う。
      5. 体育、スポーツの諸組織との交流をはかる。
      6. 機関紙等を発行する。
      7. その他、本会の目的達成に必要な活動を行う。
  3. 第3章(組織)
    1. 第4条
      本会は、スポーツ連盟兵庫の規約を認め、且つ、本会の規約を認めるクラブ及び個人によって構成する。
    2. 第5条
      本会への加盟及び脱退は自由であるが、所定の手続きを経て規定の入会金、会費を納めなければならない。
    3. 第6条
      すべての構成員は、本会の行事や事業、役員の選出及び被選出等の本会のすべてに参加できる。
    4. 第7条
      本会の会員において、本会の目的を阻害し、または本会の体面、名誉を毀損したる者は、運営委員会の決議により之を除名することができる。
  4. 第4章(会員の義務)
    1. 第8条
      本会の会員は、礼儀を重んじ、コートマナーに徹すると共に、役員の指示に従い、ならびに会員相互の親睦に努めなければならない。
  5. 第5章(機関)
    1. 第9条
      本会の最高決議機関は、総会である。
      1. 総会は、原則として年1回開き、会長が召集する。
      2. 総会は、代議員制とし選出(比率)は別に定める。
      3. 総会は、本会の活動方針の総括及び決定、会費の改廃、財政報告の承認を行う。
      4. 3分の1以上の運営委員、又は会長が必要と認めたときは臨時総会を開かなければならない。
    2. 第10条
      運営委員会は総会につぐ決議機関であり、総会で選出された運営委員で構成され運営委員長が召集する。
      1. 運営委員会は、次の役員を置くものとする。
        運営委員長 1名、事務局長 1名
      2. 運営委員は運営委員会が必要と認めたときに補充ができる。ただしその年度の総会で承認を得る。
    3. 第11条
      各機関の会議の議決は出席者の過半数で決定する。
    4. 第12条
      会計監査は総会で選出され監査結果も総会で報告する。
  6. 第6章(財政)
    1. 第13条
      本会の財政は、入会金、会費、行事収入および寄付金に予ってまかなう。
    2. 第14条
      本会の会計年度は、3月1日から翌年2月末日とし会計報告は、総会の承認を必要とする。
  7. 第7章(附則)
    1. 第15条
      この規約の改廃は総会で3分の2以上の多数決をもって決定する。
    2. 第16条
      この規約は、1985年3月10日をもって発行する。
  8. 1997年3月26日改正
    2018年5月22日改正